2020年6月3日
6月1日に第2回目の締め切りについて確認を行い、144人への支援を決定しました。1回目とあわせてすでに計330人に支援することができました。この一週間で、1,228,000円(累計7,508,500円、2020年6月2日現在)のご寄付をいただきました。また、皆様からのご寄付にくわえて、カリタス・ジャパンおよびアーユスから合わせて250万の助成をいただけることが決定しました。
今週も多くの皆様からご協力・ご支援をいただき、厚く御礼申し上げます。
さて第1回目に支援を行なった方から、早速感謝のメッセージをいただきました。一部を紹介いたします。
「3・4・5月この3か月間、アルバイト収入がなく、頼れる家族もいない中で、3000円で6月まで耐えなければなりませんでした。どうすればいいか分かりませんでした。今回いただいた支援金でやっと光が見えてきました。ありがとうございます。」
「わたしたちを助けてくださって、わたしたちに寄付をくださって、本当にありがとうございます。本当に本当にありがとうございます。わたしたちから、日本のみなさんに心からの敬意を。」
「Yohooooooo,,, daumo arigatou gozaimasu Thanks be to God
God will reward you for your kindness,, thank you very much...
am very happy isogi post fice itteimashita ame mo tsuyoi desy
i will only for essential things like rental and food Thank you very much.
(わーどうもありがとうございます。神に感謝します。神は、あなたたちの親切を報いてくれるでしょう。本当にありがとうございます。とてもハッピーで、雨が強かったですが、急いで(口座のある)郵便局に行ってました。)」
コロナの影響で帰国できなくなっているベトナム人を支援しているシェルターからは御礼の写真が届いた。
残念ながら一人ひとりに届けられる金額は十分ではないのですが、少しでも移民や難民の方の助けになったのなら嬉しいことです。苦しい状況がつづきますが、これからも助け合って生きる道筋をつくっていければと思います。
一方、2週目も基金には、たくさんの方から申請がありました。コロナ不況の影響が強まっているという報道もあり、基金からの支援を必要とされる移民・難民の方はまだまだ多くいると考えられ、第3回以降も多くの申請が見込まれます。
計2回、330人の移民・難民の方々への支援を経て、基金は現在、底をつきそうになっており、次回の支援が滞りなくできるかどうか瀬戸際の状況です。度々のお願いで恐縮ですが、皆様のご支援を改めてお願い申し上げます。