国際移住者デーを記念して2019年12月7日に「国際移住者デー2019」を開催いたしました。
国際移住者デーは、1990年12月18日に国連にて「すべての移住労働者およびその家族の権利の保護に関する国際条約」が採択されたことを記念して定められました。日本でも本条約の批准が早期に求められている、重要な条約です。
移住連は、この条約採択を記念したイベントを毎年開催しています。今年は、移住連ボランティアユースによる企画として、多様なルーツを持つ子ども・若者が日本社会で暮らす上で直面する困難や課題について知り、考えるイベントを開催しました。当日は63名のさまざまな国籍や地域出身の方々が参加し、体を動かしながら学び、議論し、これからの社会について考えることができました。
当日の様子を少しご紹介いたします。
【第一部】 トークセッション
ご自身も外国にルーツを持ち、現在は音楽活動などを中心に大活躍されている矢野デイビットさんをお迎えし、多様化する日本社会、そこに暮らす方々に向けたメッセージを頂きました。
アイスブレーク ダンス
今年は、カラカサンのみなさんを迎えて、ダンスを踊りました!
去年から引き続き、とても盛り上がった時間となりました。
ダンス終了後、ペルー出身の方から、ぜひペルーのダンスも!ということで飛び入りダンスの時間もありました!