日時: 2023年4月13日(木)19時〜20時30分(終了予定)
場所: 国会議事堂前南庭側(下記のバナーをご確認ください)
スピーカー:
飯山由貴さん(美術家)
大橋毅さん(弁護士)
鳥井一平さん(移住連 共同代表理事)
鈴木雅子さん(弁護士)
礒元 メリッサ 瑠奈さん(Voice Up Japan)
うひさん(アクティビスト)
収容ではなく安心安全な暮らしを
安田浩一さん(ジャーナリスト)
周香織さん(クルド人Mさんを支援する会)
宮島ヨハナさん(人権アクティビスト)
主催: #FREEUSHIKU, Save Immigrants Osaka, NPO法人移住者と連帯する全国ネットワーク(移住連)
4月13日より政府提出の入管法改定案の審議が衆議院でスタートします。本法案は、2021年の通常国会で市民からの強い反対を受け廃案になった入管法改定案と、ほぼ同じ内容のものであり、難民を虐げ、在留資格のない人の命を危うくするものです。
(詳しくは➡️ https://t.co/RzC5W4B895 署名:難民を虐げ、在留資格のない人の命を危うくする、 入管法改悪に反対します!)
2021年に法案が廃案になって以降も、市民社会は「法案の再提出は許さない」というスタンスのもと、これ以上状況を悪くさせてはならないと、難民の保護、非正規滞在者の正規化、在留資格のない外国人の生存権保障などを政府に訴えながら、いまここにいるすべての人とともに生きるためのとりくみを、さまざまなかたちで行ってきました。
しかしながら政府は、そうした共生を求める声を聞かないばかりか、「送還を忌避する者」をめぐる課題の解決には、「送還が必要」とのロジックを立て、またもや入管法の思いちがいの「改正」を目指しています。
入管法の審議が迫るなかで、在留資格がない外国人は、言いようのない不安と恐怖を抱えながら、法案の行方を見守っています。
わたしたちは、この入管法改悪に真っ向から反対し、4月13日の夜、国会前で「緊急スタンディング&リレートーク」を開催します。
4月14日からは、法務委員会で始まる法案審議に向けて、衆議院第二議員会館前で、シットイン(座り込み)を行います。「法案を通さない」という抵抗の意思表示です。
#入管法改悪反対