2021年に国会に提出された入管法改定案は、入管の権限をさらに強化し、移民・難民の排除につながるものでした。当事者を含む市民社会から反対の声が上がり、この法案は廃案となりましたが、政府は再提出の姿勢を崩していません。
政府の入管法改定案でもなく、現行制度でもなく、入管行政・難民保護の本来あるべき姿を、今こそ実現するべき時です。当事者、支援団体、弁護士が一堂に会し、移民・難民と共に生きるための「道しるべ」となる声を届けます。
日時:2022年10月6日(木)12:00-13:30
会場:参議院議員会館講堂
ご参加方法
議員の方は、直接会場にお越しください。
メディア・一般の方は、お申し込みフォームにご記入の上、お越しください。
参加申し込み:https://forms.gle/HxKGWyhnaQRtXcKLA (メディア・一般)
※申し込み締切:10月5日(水)17:00
※一般の方のお申し込みは、定員(50名)に達し次第終了します。
※マスク等感染症対策の上、ご来場ください。
申込不要で、どなたでもご視聴いただけます。
視聴URL:https://bit.ly/3BBPUyu
主催:「STOP!長期収容」市民ネットワーク
(構成団体:公益社団法人 アムネスティ・インターナショナル日本、NPO法人移住者と連帯する全国ネットワーク(移住連)、全国難民弁護団連絡会議、認定NPO法人 難民支援協会、日本カトリック難民移住移動者委員会、入管問題調査会、全件収容主義と闘う弁護士の会ハマースミスの誓い、特定非営利活動法人 ヒューマンライツ・ナウ)
協力:#FREEUSHIKU, Save Immigrants Osaka、外国人住民基本法の制定を求める全国キリスト教連絡協議会(外キ協)、外国人人権法連絡会、人種差別撤廃NGOネットワーク(ERDネット)、特定非営利活動法人 なんみんフォーラム、反差別国際運動(IMADR)、反貧困ネットワーク、フォーラム平和・人権・環境(平和フォーラム)
問い合わせ:openthegateforall@gmail.com
プログラム(予定)
1.入管法政府案の課題とあるべき姿
2.当事者の声(難民申請者、仮放免者、収容経験者など)
3.国会議員からの発言
4.移民・難民支援者からの発言
登壇者:
児玉晃一(弁護士)
駒井知会(弁護士)
鳥井一平(移住連代表理事)
難民申請・仮放免・収容経験当事者
ほか