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2019.10.31 イベント

*要お申込み* ハンスト飢餓死に終止符を! 入管の収容・送還問題の改善を求める院内集会

日時 2019年11月14日(木)12時00分~13時30分
(プログラム終了後、記者会見を行います)

会場 参議院議員会館101号室


 入管施設では、難民認定申請者を含む在留資格のない外国人の収容が長期化している。全国で抗議のハンガーストライキを決行する収容者が急増し、6月にはナイジェリア人が飢餓死する痛ましい事件が起きた。
収容者たちの決死の抗議も虚しく、入管庁がハンストを止めさせるために収容者を仮放免許可で解放し、その2週間後に再収容してしまうというケースも相次いでいる。
 入管庁の「長期収容の問題は送還の促進で解決していくべき」との見解を受け、この問題に取り組む弁護士、支援団体、国際人権NGOが一同に会し、入管収容・送還の在り方を問い、悲劇を繰り返さないための改善を求める。

プログラム
1. 長期収容とその解決に向けた提言     全件収容主義と闘う弁護士の会ハマースミスの誓い代表 弁護士 児玉晃一
2. 支援団体、当事者からの報告  
     ●大村入国管理センター                            移住労働者と共に生きるネットワーク・九州  竹内正宣
     ●東京入国管理局、東日本入国管理センター   カトリック東京国際センター(CTIC)
3. 当事者からの発言
4. 先ずは保護されるべき難民の確実な保護から    全国難民弁護団連絡会議代表  弁護士  渡邉彰悟
5. 国際人権法に適合した収容制度の構築と、専門部会における議論の在り方   ヒューマンライツ・ナウ  弁護士  髙橋済
6. 入管施設における長期収容に対する懸念    アムネスティ・インターナショナル日本
7.  非正規滞在者の正規化を!    移住者と連帯する全国ネットワーク  代表理事  鳥井一平

共催(50音順)
公益社団法人アムネスティ・インターナショナル日本、特定非営利活動法人移住者と連携する全国ネットワーク、全国難民弁護団連絡会議、特定非営利活動法人難民支援協会、日本カトリック難民移住移動者委員会、入管問題調査会、ハマースミスの誓い、特定非営利活動法人ヒューマンライツ・ナウ

お申し込み方法
参加希望の方は、下記フォームよりあらかじめお申し込みください。申し込み期限は11月8日(金)です。
なお、先着順で定員に達し次第締め切ります。 https://bit.ly/2MSL1aM
⇒お申し込み受付は終了いたしました。 

当日のご案内
11時30分より参議院議員会館ロビーにて通行証を発行します。

お問い合わせ先
特定非営利活動法人移住者と連携する全国ネットワーク(移住連)事務局
TEL: 03-3837-2316   email: smj@migrants.jp    URL: www.migrants.jp

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