好評をいただいてきた「連続セミナー」の最終回は、ズバリ「外国人労働者」
です。お誘いあわせの上、ぜひご参加ください。特に学生さんは大歓迎ですので、
教員のみなさま、関心ある学生さんにもご案内ください。
転送・転載 歓迎
21世紀に入り、日本が人口減少社会を迎えるにいたり、少子高齢化への対応とともに、外国人労働者の導入をめぐりさまざまな議論が重ねられてきました。しかし、現実に行われてきたのは、労働者としての受入れではなく、技能移転=国際貢献という建前の下にある技能実習生の受入れという「まやかしの外国人労働者受入れ策」でした。
<スピーカー>
1.技能実習生のおかれた現実(具体的な事例から)
甄凱さん(中国人労組活動家)
2.最近の外国人労働者受入れ政策について
旗手明さん(自由人権協会)
会場●在日本韓国YWCA 3階 教室
アクセス●東京都千代田区猿楽町2-5-5
JR中央線・水道橋駅東口徒歩6分、地下鉄・神保町駅徒歩7分
地図●http://www.ymcajapan.org/ayc/jp/map1.htm
参加費●1,000円/大学院生以下は500円
事前申込みは必要ありません。
● 主催 ●
移住労働者と連帯する全国ネットワーク(移住連)
在日本韓国YMCA
RAIK(在日韓国人問題研究所)
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2012年7月、在日外国人に対する「新しい在留管理制度」がスター
トしました。その影響は、外国人の生活の各方面に及び、さまざま
な問題が生まれています。一方、政府は2020年東京オリンピック・
パラリンピック開催準備にともなう労働力不足を埋めるため、海外
から人を受け入れる方針を決めました。オリンピック・パラリン
ピックに向けては、“ヘイトスピーチ”という形で注目を集めてい
る人種差別問題も当然避けては通れません。
既に200万人を超える外国籍の人たちが暮らしている日本。多民
族が共に尊重し合い権利が守られながら住める社会になるためには
、どのような法制度や、意識の転換が必要なのでしょうか?
〈在日外国人〉を多様な側面からスポットを当て、外国人当事者
の声を聞き、研究者やNGO実務者の意見を聞きながら、〈多民族・
多文化共生社会〉について話し合う連続セミナーを開催します。
とくに外国人・移住者問題に関心を持つ学生の方の参加を歓迎し
ます。ぜひご参加ください。
◆各テーマ/日程
(1) 子ども 2014年 10月 25日 (土) 18:30~ ※終了
(2) 非正規滞在者 2014年 11月 15日 (土) 18:30~ ※終了
(3) 難民 2015年 1月 24日(土)18:30~ ※終了
(4) 外国人被災者 2015年 2月 28日(土)18:30~ ※終了
(5) 移住女性 2015年 3月 14日(土)18:30~ ※終了
(6) 在日コリアン 2015年 4月 18日(土)18:30~ ※終了
(7) 留学生 2015年 5月 23日(土)18:30~ ※終了
(8) 移住労働者 2015年 7月 11日(土)18:30~
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【お問合せ先】
◆在日韓国人問題研究所(RAIK)
raik@kccj.jp
◆移住者と連帯する全国ネットワーク(移住連)
TEL:03-3837-2316 smj-office@old.migrants.jp
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