このたびトヨタ財団国際助成「安全な移動と定住」プロジェクトでは、日本—フィリピン間の交流プログラムの一環として、下記の要領で日本とフィリピンの交流フォーラムを開催いたします。当日は日比両国のNGO関係者、専門家、JFC(ジャパニーズ・フィリピノ・チルドレン)当事者たちによる移住に関する発題をうけて参加者間で討論します。皆様のご参加をお待ちしております。
<日時>2016年7月9日(土)14:00~18:00
<場所>岐部ホール4F(千代田区麹町6-5、聖イグナチオ教会内)
*JR中央線四ツ谷駅or地下鉄(丸の内線&南北線)四ツ谷駅から徒歩1分
<プログラム>
13:30 受付開始
14:00 開会
14:15 フィリピンからの発題と質疑応答
2名のJFC当事者から「当事者の苦悩や将来に関して」
家事労働者支援NGO活動家から「フィリピン人家事労働者の経験と彼女たちの人権」
15:30 休憩
15:40 日本からの発題と質疑応答
皆川涼子さん(弁護士)「フィリピンー日本間の人身取引や労働搾取から権利を守るために」
旗手明さん(自由人権協会/移住連)「技能実習制度と実習生の権利」
17:40 全体討論
18:00 閉会
*日本語ータガログ語の通訳があります。
<主催>
トヨタ財団国際助成「安全な移動と定住に関するプロジェクト」
<連絡先>
移住者と連帯する全国ネットワーク(03-3837-2316)
上智大学稲葉研究室(03-3238-3567)
*PDFチラシはこちら→20160709四谷フォーラムチラシ