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イベントevent

2016.11.18 イベント

【12月10日(土)】国際シンポ「移住・家事労働者の権利保障とILO189号条約――アジア、ヨーロッパ、アメリカ、そして日本」

ILO「家事労働者のディーセントワークに関する条約」(C189)、及び同勧告(R201)が採択されてから5年以上が経ちます(2011年6月採択、2013年9月発効)。これらは、従来、多くの国で労働法の適用外とされてきた家事労働者(移住労働者を含む)の国際労働基準を定める画期的な意義をもち、移住・家事労働者の(再)組織化と権利保障において、新段階をもたらしました。

 本シンポジウムは、(1)科研プロジェクト「移住家事労働者とILO189号条約――組織化・権利保障・トランスナショナルな連帯」の中間報告を行うとともに、(2)折しも関東(神奈川県、東京都)と関西(大阪府)の「国家戦略特区」において「外国人家事支援人材受け入れ事業」進めることになった日本の課題を、世界各地の現状との比較を通じて、明らかにすることを目的とします。

 1日目は、女性労働運動史の歴史家として知られるアイリーン・ボリス教授(カリフォルニア大学サンタバーバラ校)の基調講演で開始し、これを受けてアジア、ヨーロッパ、アメリカ各地での移住家事労働者の権利保障状況とこれにC189が与えたインパクトや現下の課題などについて、現地調査に基づき研究報告を行います。

 また、2日目には、日本の現状についての研究報告のあと、家事労働者の組織化に取り組む海外の労働組合ならびにNGOの活動家を迎え、日本の状況にくわしい関係者とともに、各国の取り組みと日本における課題を考えるためのパネル・ディスカッションを行います。

チラシはこちら

日時:2016年12月10日(土)9:30~17:00
12月11日(日)10:30~17:00
会場:一橋大学東キャンパス 東2号館2201号室(中央線国立駅南口から徒歩約10分)

※プログラム詳細、及び参加申し込みは、こちら↓
一橋大学大学院社会学研究科国際社会学プログラム

報告者/司会者/パネリスト:アイリーン・ボリス(カリフォルニア大学サンタバーバラ校)、足立眞理子(お茶の水女子大学)、伊藤るり(一橋大学)、シーラ・グレース・エストラーダ(香港アジア家事労働者連合、交渉中)、大橋史恵(武蔵大学)、小ヶ谷千穂(フェリス女学院大学)、ジタ・カバイス=オブラ(フランス民主労働同盟)、小井土彰宏(一橋大学)、定松文(恵泉女学園大学)、篠崎香子(デュイスブルク=エッセン大学)、エリザベス・タン(国際家事労働者連盟)、竹信三恵子(和光大学)、中力えり(和光大学)、土屋華奈子(有償家事労働者ネットワーク)、平野恵子(北海道教育大学)、藤本伸樹(ヒューライツ大阪)、宮崎理枝(大月短期大学)、森千香子(一橋大学)、山岸素子(移住者と連帯する全国ネットワーク)

主催:科研プロジェクト「移住家事労働者とILO 189号条約」/国際移動とジェンダー研究会

協賛:一橋大学大学院社会学研究科(国際社会学プログラム、ジェンダー社会科学研究センター、フェアレイバー研究教育センター)、国際家事労働者連盟(IDWF)、NPO法人 移住者と連帯する全国ネットワーク、NPO法人 アジア女性資料センター、有償家事労働ネットワーク

後援: 連合(日本労働組合総連合会)

協力:ILO駐日事務所

<プレシンポ企画>(申込み不要)
映画「イロイロ――ぬくもりの記憶」+解説(小ヶ谷千穂・フェリス女学院大学)

  日時:12月7日(金)14:30~17:00
  会場:一橋大学西キャンパス 第2講義棟405教室
  問い合わせ先: 2016image.c189@gmail.com(嶽本新奈)

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