移民政策シンポジウム ニューカマーの大学進学 -進学格差の是正にむけてー
Narrowing the gap: Migrant students’ educational opportunities beyond high school
<趣旨>
ニューカマーの来日が増加してから20年以上が経過し、大学に進学する若者も目立つようになりました。一方で彼ら彼女らの進学率は、日本全体の大学進学率と比較して非常に低いことがわかっています。
ニューカマーの若者が、ライフチャンスの不平等に直面しているいま、その是正にむけて何が必要なのか、皆さんと一緒に考える機会をもちたいと思います。ぜひご参加ください。
【日時】2015年1月31日(土) 13:30-16:30(13:00開場)
【場所】愛知県立大学 長久手キャンパス S棟 201
【参加費】無料
<報告>
(1)国勢調査にみる外国人の進学格差 鍛治致(大阪成蹊大学)
(2)進学につなげるということ:支援者として 川口祐有子(まなびやきゅうばん)
(3)多様な背景をもつ学生をうけいれて 東弘子(愛知県立大学)
(4)当事者として
金城ナヤラナツミ(金城学院大学大学院)、 キルカットイエルフ(愛知県立大学)
司会:山本かほり(愛知県立大学)、樋口直人(徳島大学)
共催:愛知県立大学地域連携センター、愛知県立大学多文化共生研究所、移住労働者と連帯する全国ネットワーク(移住連)
後援:愛知県多文化共生推進室、名古屋国際センター
(このシンポジウムは一部ソーシャル・ジャスティス基金からの助成を受けています)