<移住者の権利キャンペーン2020「ここにいる koko ni iru. 」賛同企画>
外国から出稼ぎ労働者が来日するようになって30年が経過し、日本で育った子ども世代のなかから、
「移民研究者」が誕生しています。「移民」を、みずから経験してきた研究者たちは、自分たちを対象
としてきた先行研究をどのように読み、研究者としてみずからはどのようにアプローチしていくので
しょうか。
第一回目は、豊田市で育ったブラジル人研究者、篠原ロンカット・マリアナさんの報告と、樋口直人
さんからのコメントです。
日時:2017年10月7日(土)16:00~18:00
場所:上智大学四谷キャンパス2号館6階615a
http://www.sophia.ac.jp/jpn/info/access/accessguide/access_yotsuya
(参加費無料です。参加申し込みは必要ありません)
報告者:篠原ロンカット・マリアナさん(上智大学客員研究員・カンピーナス大学)
「日本におけるブラジル人デカセギ労働者とインターセクショナリティー ― ジェンダー・階級・エスニシティの交差」
コメンテーター:樋口直人さん(徳島大学)
(問い合わせ先) inabananako(at) gmail.com
◆移住者の権利キャンペーン「ここにいる koko ni iru.」とは―
http://kokoniiru.old.migrants.jp