日時: 2019年2月23日(土)11:00~17:00(10:30 受付)
場所: 明治学院大学白金キャンパス 3号館3203
形態: 参加費¥500(軽食あり:受付にて徴収)、事前申込不要
定員: 70名
参加対象者: 多文化ユースまたはネットワークに興味関心がある人
言語: 日本語および英語(逐次通訳あり)
プログラム内容:
午前の部 グループワーク
午後の部1 (講義) 「多文化ユースのためのやさしい家族と法」
立命館大学法学部 教授 二宮周平先生
午後の部2 (ワーク) “Gender Issues are OUR Issues”
Professor of Kobe College Department of Literature Yolanda Tsuda Alfaro
ファシリテーター:
京都女子大学現代社会学部 教授 嘉本伊都子、
四谷ゆいクリニック/国立国際医療研究センター 臨床心理士 津田友理香
コメンテーター:
明治学院大学心理学部 教授 阿部裕
趣旨: 多文化ユース(※)が社会人としてのキャリアを形成するにあたり、法学やジェンダーの専門家による講義やワークを通して自己理解や他者理解を深め、ユースが自身のライフやキャリアについて話し合う場を設けます。そして、日本の多文化共生社会の実現のためにできることをユース同士で考え、学び合うこと、そのためのネットワーキングの場となることを目的としています。
第二回の内容は、多文化ユースにとっての身近な問題として、家族法やジェンダーの視点から日本の多文化共生社会を捉え、疑問点や解決策について共有する場を設けることを予定しています。
※「多文化ユース」とは、例えば、両親のいずれか、または両方が外国人、海外留学経験者、海外帰国者等のことを指す。学生、社会人、職業の有無に関わりません。
主催:
明治学院大学心理学部付属研究所特別研究プロジェクト「心理臨床センターにおけるグローバル化および内なる国際化に関する探索的研究」、多文化ユースネットワーク(Multicultural Youth Network)
協力:
四谷ゆいクリニック、一般社団法人育ちネット多文化CROSS、一般社団法人kuriya
賛同:
移住者の権利キャンペーン2020「ここにいる koko ni iru.」
問い合わせ:
明治学院大学心理学部付属研究所 ipr(at)psy.meijigakuin.ac.jp