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2015年5月23日連続セミナー「つながるトーク・移民を知ろう、移民と語ろう」 【第7回】「留学生」

連続セミナー「つながるトーク・移民を知ろう、移民と語ろう」
【第7回】「留学生」2015年5月23日(土)18:30~

日本に在籍する留学生は、2014年時点で約18万人。彼らの来日目的や、在籍機関(日本語学校・大学等)、在日期間、経済状態は千差万別です。

2008年、日本政府は2020年までに留学生受け入れ数を30万人にするという「留学生30万人計画」を打ち出し、留学生を積極的に受け入れる姿勢を強めました。では、留学生を受け入れる環境は以前と比較して好転しているのでしょうか? 一昔前の生活が苦しい留学生イメージから、昨今は「留学生は恵まれた環境で日本にいる外国人」と言われることも多く、社会的にも「高度人材(の予備軍)」として注目の的となっています。

では、現実はどうなのでしょうか? 残念ながら、生活環境の未整備や、在留資格の壁、日本での就職の困難さなどは、今も彼/彼女らの留学生活を難しくしています。多くの課題は、留学生独自のものではなく、彼/彼女らの「生活者」としての面に関わるものであり、日本が好きで日本で学び、その後も日本で働きたいと願う傾向が強まっている留学生の状況を知り、彼/彼女らの声を聞くことは、定住化傾向にある在日外国人全体を考えるきっかけにもなるのではないでしょうか?

「架け橋」「親善大使」から「偽装留学」「出稼ぎ留学」「犯罪予備軍」等の間を揺れ動いて形容される彼/彼女ら。イメージではなく、まずは当事者の現状に触れてみませんか。今回は、留学生の思い、生活、希望するキャリア、そして困難に感じる点など、留学生本人からの話を聞き、一緒に考えてみたいと思います

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◆ゲスト:
原田麻里子さん (東京大学国際センター 専任講師)
Tiako Juimo Walterさん(留学生・カメルーン出身)

◆会場:
在日本韓国YMCA 3階 教室
〔地図〕http://www.ymcajapan.org/ayc/jp/
(東京都千代田区猿楽町2-5-5、 03-3233-0611
JR・水道橋駅東口徒歩6分、地下鉄・神保町駅徒歩7分)

◆定員:各回 20名
◆参加費:1,000円/学生は500円
*事前申込みは必要ありません。

◆主催:
移住労働者と連帯する全国ネットワーク(移住連)
在日本韓国YMCA
RAIK(在日韓国人問題研究所)、

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全8回 (2014年10月~2015年7月)
連続セミナー「つながるトーク・移民を知ろう、移民と語ろう」

2012年7月、在日外国人に対する「新しい在留管理制度」がスタートしました。その影響は、外国人の生活の各方面に及び、さまざまな問題が生まれています。一方、政府は2020年東京オリンピック・パラリンピック開催準備にともなう労働力不足を埋めるため、海外から人を受け入れる方針を決めました。オリンピック・パラリンピックに向けては、“ヘイトスピーチ”という形で注目を集めている人種差別問題も当然避けては通れません。
既に200万人を超える外国籍の人たちが暮らしている日本。多民族が共に尊重し合い権利が守られながら住める社会になるためには、どのような法制度や、意識の転換が必要なのでしょうか?
〈在日外国人〉を多様な側面からスポットを当て、外国人当事者の声を聞き、研究者やNGO実務者の意見を聞きながら、〈多民族・多文化共生社会〉について話し合う連続セミナーを開催します。
とくに外国人・移住者問題に関心を持つ学生の方の参加を歓迎します。ぜひご参加ください。

◆各テーマ/日程:
(1) 子ども     2014年 10月 25日 (土) 18:30~ ※終了
(2) 非正規滞在者  2014年 11月 15日 (土) 18:30~ ※終了
(3) 難民      2015年 1月 24日(土)18:30~ ※終了
(4) 外国人被災者  2015年 2月 28日(土)18:30~ ※終了
(5) 移住女性    2015年 3月 14日(土)18:30~ ※終了
(6) 在日コリアン  2015年 4月 18日(土)18:30~ ※終了
(7) 留学生     2015年 5月 23日(土)18:30~
(8) 移住労働者   2015年 7月 11日(土)18:30~

◆お問合せ先:
在日韓国人問題研究所(RAIK)
FAX:03-3202-4977  raik@kccj.jp
移住労働者と連帯する全国ネットワーク(移住連)
TEL:03-3837-2316  smj-office@migrants.jp

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